大昔に買った「マイケルブレッカー完全コピー集」が本棚の奥から見つかりました。1981年刊となっているのでもう30年近く前の本ということになります。さすがにページが黄色くなって今にもバラバラになりそうな感じです。確か、出版後すぐに絶版になってしまったので結構レアな楽譜ではと思います。
いろいろ書き込みしてあるところを見るとσ(^^)も昔は結構練習したのでしょうが、はっきり言って難しすぎて全然吹けません。かっこいい部分だけをちょっと参考にするのには良いですが。
採譜は今や日本を代表するテナー奏者の佐藤達哉さんです。今ではTranscribe!などのソフトを使うと、ピッチを変えないでテンポだけ落としたり、ベース音をカットしたり、さらにはスペクトルの分析でピッチを推定してくれたりといたれりつくせりで、ソロの採譜も比較的楽になりました(それでも結構めんどくさいですが)が、当時はカセットを駆使して音を取るしかなかったわけで、ブレッカーの超速吹きソロの採譜は相当大変だったと思われます。佐藤さんのギャラは印税ではなく買い取りでしかもそんなに高くなかったと聞いた覚えがあるのですが、忘れちゃいました。
最近はネット上で自分で採譜したソロ譜面を公開している人も増えてきており、ブレッカーのソロ譜面もかなり出回っていますが、フュージョン時代のソロ譜はあまり見ないので、現在も貴重であることは間違いないでしょう。ちょっと練習してみることにします(全然吹けそうに思えないですが)。