2007年03月11日

ハモンドのサービスとレッスンDVD見ました

1月に買っていたフランスのハモンドリペアマンAlain Kahnとハモンド奏者Bruno Micheli氏によるDVD "Hammond Inside"、とっくの昔に届いていたのですが(たしか注文した1週間後には届いていた)、忙しくて見るのを忘れてました。昨日、急に思い出して、やっと見ることができました。

まず、サービスのDVDの方です。元々はフランス語ですが、日本語音声トラックも選べます。日本語のナレーターは素人のようで時々噛んでますが、特に聞き取りにくいということはないです。内容は、日頃のメンテナンスとか注油とかそういう話から入るのかと思いきや、いきなりB-3の全分解を始めてしまいます。B-3はあまり保守とかを想定していない作りなので、キーボード部分をはずすだけでも、何十本のワイアーのハンダ付けをはずすというとんでもない作業が必要になります。Alain Kahn氏はもうかなりのお年で今まで何回も分解をやっていたのでしょうから、サクサクと作業を進めて行きますが、とうてい素人にできるレベルの作業とは思えません。また、作業にはかなりのスペースが必要であろうこともわかります。とは言え、日本もハモンドのリペアマンの人は数少ないですし、今後も引退されることなんかを考えると、自分でリペアできる能力は身につけておいた方が良い気もします。σ(^^)的には10年後くらいには役立つDVDかも。なお、オマケとしてB-3の配線図のPDFファイルが付いています。

レッスンDVDの方ですが元々のフランス語に英語のアフレコ(結構へたくそ)がかぶっているので(日本語はなし)ちょっと不安になりましたが、しゃべりがあるのは最初のインタビュー部分だけで、後は無言でレッスンビデオが進みます。珍しくもB-3 Ultimo(ヨーロッパ市場向けのシアターオルガンぽいデザインのNew B-3)を使っています。説明は簡単な字幕(英語)しかありませんので、初心者の人は何が何だかわからないかもしれません。ある程度わかっている人の確認用という感じです。上方からのカメラで両手をしっかり映してますので、なかなか参考になります。演奏のMIDIファイルもDVDに入っております。個人的にはスクアブリング(エロール・ガーナー奏法)の演奏がかなり長く収録されていたので参考になりました(これ、なかなか粋なニュアンス出すのは難しいんですよね、ハモンドのアマとプロで最も差が付く奏法の一つだと思います)。

自分的には元(79ユーロ)は取れたかなと思います。

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