David Valdezというカリフォルニア在住のサックス奏者/インストラクターのブログ、ジャズサックス奏者には貴重な情報が良く載るので定期的に見ています。英語気にならない方はお勧めです。
3月28日付けのエントリーではJoe Hendersonのフラジオ運指がHenderson自身の直筆画像で紹介されています。こりゃすごい。Gの運指で左中指+右人差指+右中指+右小指(Ebキー)というのは初めて見ましたが、実際吹いてみるとちょっとつまり気味ですが鳴ります。
σ(^_^)は通常Gのフラジオは、左手人差指+右薬指(F#キー)で出しています。音程も抜けも音が出る確率的にもベストなんですが、ちょっと運指が複雑になって他の音との連続が悪くなるのと、抜けすぎてフラジオぽい味が出ないのが難点です。また、F#キーがない楽器だと当然使えません。一番一般的なXキーを使った運指もつながりという点では難がありますし、何故か私はXキーのGが苦手なんですよね。楽器屋さんに聞きましたが、Xキーのフラジオの出やすさは楽器およびその調整により大きく変るようです。いずれにせよ、Hendersonの運指の方が音色的にも他のフラジオ音の運指のつながり的にも良さげな気もするので練習してみます。
Valdez氏のブログのその前のエントリーではSax On The Webの掲示板におけるJoe Allard(高名なサックス講師)によるサックスの吹き方の基本トレーニングが紹介されており、これまた参考になります。ただ、最初の1週間はリードだけで練習、その次の1週間はマウスピースだけで練習ととても普通の人がそのまま実行するのは耐えられないような気がします。