2010年04月23日

やればできる子ジョーファレル

失礼なタイトルですみません。一般にジョーファレルというとチックコリアのバンドでやっていたフュージョン系のサックス奏者あるいはフルート奏者と思われているのではないでしょうか?だけど、ストレートなジャズをやるとコルトレーン直系ですばらしいプレイをします。エルビンジョーンズのリーダー盤Puttin' It Togetherにおけるプレイは何回聴いてもすばらしいです(なんとこのアルバム国内盤は廃盤!! 犯罪的です。) 。

ふとしたきっかけでYouTubeでジョーファレルがストレートなジャズをやっているビデオをいくつか見つけました。改めて聴くと大変すばらしいです。こういう風に吹きたいもんです。映像が粗くてよくわかりませんがラバーのマウスピースを結構シンリップで吹いてるように見えます。くわえる深さは平均的かな?

ジョーファレルって(少なくともストレートな4ビートジャズのミュージシャンとしては)かなり過小評価されている一人だと思います。フュージョン系かジャズ系かはっきりしない立ち位置もあったと思いますが、1986年に48歳の若さで亡くなってしまった点も大きいでしょう。大昔のスイングジャーナルか何かのインタビューで趣味はと聞かれ「酒とクスリと女だ」と答えていたのを覚えてます。破滅型の生活による死なのかと思っていましたが、死因は癌のようなのであんまり関係なかったかもしれません。いずれにせよ早死にが何とも惜しまれる人です。

posted by kurikiyo at 14:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズサックス
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