2010年08月09日

サックスのタンポの清掃方法について

メインで使っているキャノンボールのサックス、ちょっとキーのバランスが悪くなったので楽器屋に持って行って見てもらったらサイドキーのタンポの交換が必要ということで結構金がかかってしまいました(T_T)。まだ、1年ちょっとくらいしか使ってなかったのに。

なぜ、こんなにタンポがすぐダメになってしまったかというと、マウスピース深くわえ奏法をして以来、楽器内にものすごく唾が入るようになったのに、ろくにクリーニングをしてなかったということだと思います。吹いた後そのまんま楽器むき出してテーブルの上に置いてたりしたからなあ。

楽器の湿気を取ってタンポ(パッド)を長持ちさせることを目的とした用品としては例のパッド・セイバー(サックス内に刺しておく毛のついた棒)がありますが、どうも単に湿気を閉じ込めるだけであまり意味なし(かえって逆効果)という説が有力になっています(ネタ元はSax On The Webの掲示板)。

ということで吹いた後に、スワブ通して、かつ、タンポの水分を取るという地道な作業が必要ということになります(当たり前)。

タンポの水分取り用にサックス用のクリーニング・ペーパーが売ってますけど単なる吸水性が良い紙の割りには高いですし管楽器屋にいちいち買いにいくのもめんどくさいです。ちょっと代替品について考えてみました。

ティッシューだと吸水性が足りないですし、タンポに紙繊維が残りそうです。キッチンペーパーは吸水性の点でもコストの面でも良いのですが、持ち運びに難があります。ポケットティッシュみたいな入れ物にキッチンペーパーが入っている商品があるとよいのですが。

インク用の吸い取り紙は大きさ的にはよいのですが、最近はあんまり売ってないですよね。さらに、クリーニング・ペーパー並に高いです。

プロのサックスプレーヤーで1ドル札を使ってタンポの水分を取ってる人がいました。アメリカのプレーヤーみたいでかっこよいですが、これは、アメリカで生活していて常に財布の中に1ドル札が入っている前提でこそ意味があると思います。また、アメリカであれば水分取りに使った1ドル札をいずれ(何かの支払いに)使うわけですが、日本だと同じ1ドル札をずっとサックスの水分取りに使い続けることになるので衛生的にどんなもんかいなという気がします。また、日本の紙幣は吸水性不足だと思います。

ということで、タンポの水分取りのベスト・ソリューションとして、コーヒーフィルター(一番小さいの)をお勧めしたいと思います。吸水性もばっちりですし、大きさと固さも手頃で、楽器ケースのポケットにそのまま入れられます。どこでも売ってますし、100円ショップで買えばめちゃ安。しかも紙箱に入っているので保管や大量の携帯にも楽です。さらにコーヒーを入れる時にも使えます(笑)。

saxpaper2.JPG

sacpaper1.JPG

一応追記しておくと、タンポに紙を挟んだ状態で紙をひっぱらないようにしてくださいね(あくまで挟んで水を吸い取らせるだけ)。これは、クリーニングペーパーの場合も同じです。

posted by kurikiyo at 09:55| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャズサックス
この記事へのコメント
初めて見せていただきました。
楽しくためになることがいっぱい書いてあって素晴らしいサイト、参考にさせていただきます。特に「秘伝」の部分がすばらしかったです。私はコーヒーフィルターではなく、硬めのセーム皮(あまりけばだっていないもの)を切って使っています。これも吸水性は抜群でいつまでも使えます。
Posted by いちかわ at 2010年08月16日 20:44
私はキムワイプ使ってます
持ち運びは???ですが、コスパ最強です
Posted by つばめ at 2018年09月09日 01:35
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