言うまでもなくサックス奏者にとってロングトーンは基本中の基本です。ロングトーン練習において、正確なピッチで安定した音で吹けるように目指すの当然のことですが、そいううスタンダードなやり方以外にも工夫して効果を上げることができます。この点に関して、Matt Oatという米国のサックス奏者/インストラクターの興味深いレッスンビデオを見つけましたのでここで紹介します。
まず、第一のやり方は、あえてめちゃくちゃフラットに吹くというものです。このブログでも以前からアンブシュアをどれだけ緩くできるかがキーみたいなことを書いてますが、この練習により緩いアンブシュアでも安定して音を出せるよい練習ができるかと思います。ただし、めちゃくちゃ下手くそに聞こえるのでちょっと恥ずかしいですね。
もうひとつはわざとめちゃ深いビブラートをかけてロングトーンをするというもの。フラットで吹きつつロングトーンをかけるという方法もあります。いずれにせよ、これもちょっと恥ずかしいです。めちゃ深いビブラートをかけられるようになってから、それをコントロールできるようにすれば、ブレッカー系のモダンなビブラートもできるようになるのではないかということで、σ(^_^)の最近の強化ポイントであります。
どちらの練習も初心者がやると変な癖がついてしまうので上級者オンリーだと思います。