2012年04月12日

ださださフレーズから卒業したい(2)

ださださフレーズを避ける具体的なやり方を考える前に前回書いた「聴いてかっこ悪いフレーズは練習しない」という点について説明しておきます。

たとえば、Cのペンタトニック・スケールの練習をするとします(パターン1)b1

こういう一番シンプルなパターンもさすがに吹けないとまずいので練習することは必要です。しかし、あまり練習しすぎてしまうと「手癖」化してしまい、アドリブソロを取っている時にもつい出てしまいます(特に速弾きフレーズの場合)。これはジャズ的には結構かっこ悪いフレーズだと思います(ジョンスコとかならこのフレーズでもかっこよく弾けるのかもれませんが)。

同じペンタトニック・スケールの練習でも音の並びを変えて裏拍から始めると結構感じが変わります(パターン2)
b2

こうするとパターン1よりはかなり実戦向けになります。ソロ中で出てきても全然マシです。

あまり練習に時間が取れないアマチュアが基礎練習をする場合にはパターン1のような「練習のための練習」はできるだけ避けて、パターン2のようなソロ中で出ても自然なパターンの練習により多くの時間を使うべきというのが私の考えです(もちろん、パターン1が弾けませんというのはさすがに問題なので、ある程度楽器が弾けるようになってからのお話です)。

次回以降、もっと具体的な例を挙げていこうと思います。

posted by kurikiyo at 16:46| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ
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