だいぶ前から気になっていたTheo Wanne(テオ・ウォン)のマウスピース、ちょっとお高めなので迷っていましたが、自分へのご褒美(笑)と思って買っちゃいました。米国のディーラーから直接買ったのでちょっと安く買えました(詳細情報ご希望の方はメールください)。シリーズ中2番目のハイバッフルモデルKALIの9番です。
写真は上から(今までメインで使ってた)ガーデラ(レーザートリム)MBU、ガーデラ(ハンドメイド)マイケルブレッカー2、そして、今回購入したTheo Wanne Kali #9 です。構造的にはよく似ていて極端なステップ型のハイバッフルが急に中(チェンバー)で広くなるタイプ。鋭さと太さを両立できるσ(^_^)好みのタイプです。写真だとわかりにくいですが、Theo Wanneのチェンバーはガーデラと比べてもかなり大きめです。σ(^_^)が今まで吹いたことがあるマウスピースの中で一番大きいかも。
現在使用中のガーデラMBIIは8*相当なので8にするか9にするか迷いましたが、9にして正解でした。まったくオープニングの広さを感じさせない吹き心地であるからです。実際、ガーデラと目視で比べてもそれほど広いようには見えません。KALIはかなりブライトなモデルのはずなんですが、自分的にはずいぶんダークに感じられます。ちょっとエッジが効いてるオットーリンクという感じです。上から下まで均等に鳴りますし、音程もめちゃ正確、小さい音で吹いても音やせしない感じです。その代わり、オーバーブロウするのはかなり困難な感じです。あとガーデラよりちょっと太いので深くくわえるのはちょっと違和感があります(まあ慣れの問題でしょうけど)。楽器屋のサイトだとガーデラMB2と似たサウンドと書いてありますけどかなり違う感じがします。ガーデラは鋭さ優先、Theo Wanneは太さ優先という感じで、しばらくは両者を使い分けていこうかと思います。Theo Wanneに慣れたら音源をアップしてみますね。
なお、Theo Wanne独自のマウスピース一体型のリガチャーですが、しっかり止まるのは良いのですが、位置を変えるのに六角レンチが必要になるのが辛いところです。さらに、ネジが小さいので暗いライブハウスで落としたりするとかなり悲惨な状況になります。1回決めたら固定するしかないでしょう。σ(^_^)は一番先っぽに近い位置に止めてます(この方が音が締まって好み)。リードのコンディションによってリガチャーの位置を変えるというのはかなり有効なテクニックなので、いっそのことオリジナルのリガチャーをはずしてしまって、ガーデラで愛用しているオレガチャーにでも変えてみようかと検討中です(かなり太めサイズじゃないと入らないと思いますが)。
それから、マウスピース・キャップ(上写真)は付属しているのですがこれはリードをはずした状態でマウスピースを保護するためのものであってリードが付いている状態では使えません。また、リードが付いた状態だと独特のリガチャーの形状のせいで普通のキャップははまりません。メーカーでは、フランソワルイのスマートキャップという先っぽだけはまるキャップ(下写真)を推奨しているようですが、一緒にオーダーするのを忘れてました(笑)。と言いつつ、スマートキャップにははずれやすいという問題があるようです。また、リード乾燥防止用のフェルトが付いているらしいのですが、吹いた直後の唾液だらけのリードにフェルト当てとくのは衛生的にどうなのよという気もするので、安物で大きめのマウスピースキャップを買ってヤスリで加工してみることにします。
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